どこでも押せて、いつでもすぐに健康アップ!お手軽で万能なツボとは


どこでも押せて、いつでもすぐに健康アップ!お手軽で万能なツボ
身体の不調を改善するために、

ツボを押すという方法があります。

 

東洋医学では、

全身を流れる生命エネルギーを「気」、

気の流れる道を「経絡」、

経絡の滞りやすい所を「経穴・ツボ」

と言います。

 

そして、気が滞ったところを刺激して、

気の流れをスムーズにしてあげるのがツボ療法です。

 

ツボの場所には個人差がありますが、

押したりもんだりして自分のツボを探すことができます。

凝りや痛みを感じるところや、

押すと心地よいと感じたり体が温かくなるところがツボです。

 

とは言え、身体に良いとされるツボは無数にあり、

覚えておくだけでも大変ですよね。

 

しかし、ツボの中にはさまざまな効果を併せ持った

すぐれもののツボがあったりしますので、

そういった覚え甲斐のあるツボから抑えていくと、

ツボを押すことに自然となじめるのではないでしょうか。

 

しかも、手のツボであれば、

仕事中や移動中、湯船に浸かりながら、テレビ観ながらなど、

いつでもどこでも手軽に押せるため、効果を実感しやすいので、

特におすすめしたいところです。

 

 

おすすめしたい手のツボ

 

どこでも押せて、いつでもすぐに健康アップ!お手軽で万能なツボおすすめしたい手のツボが、合谷(ごうこく)です。

 

人差し指と親指の骨が合流するところから、

やや人差し指寄りにあります。

 

このあたりに、触ってわかるくぼみがあります。

親指で押したとき、ジーンとくる箇所があったら、そこが合谷です。

 

合谷は「万能ツボ」といわれています。

目に関して言えば、近視などの屈折異常と、眼病全般に効果があります。

しかし合谷の効能は、それだけではありません。

 

「頭部の疾患」に、合谷のツボは、とくによく効くのです。

 

たとえば、頭痛、蓄膿症、花粉症、難聴、耳鳴り。

そのほか歯痛、口のただれ、腫れもの、にきび、吹き出もの、アトピーなど、

幅広い症状に効果があると言われています。

 

また、肩こり、のどの痛み、いびき、かぜ、五十肩、寝違えなど、

「首や肩の不調」にも効果がありますし、

神経過敏、精神不安、入眠困難、めまい、物忘れ、無気力など、

「精神的な症状」にも、効果を発揮します。

 

合谷は、全身にある365のツボのうち、

もっとも脳に刺激がつたわりやすいツボといわれています。

 

さらに、大腸の調子が良くしてくれて、

便秘や下痢を改善させるためにも、合谷は役立ちます。

 

 

合谷のツボの押し方

 

合谷の指圧には、力の強い親指を使います。

 

ジワーッと押してもいいですし、

小さな円を描くように「捻転(ねんてん)」してもいいでしょう。

 

合谷のつぼは、骨の下深くに神経が走っています。

そのため力をこめないと、刺激が伝わりづらいかもしれません。

 

くぼみから離れた「肉」を押しても、効果はうすくなりますし、

反対に、骨の上を指圧しても、骨の下の神経には、刺激はとどきません。

 

そのためには親指を、骨の「真下に」もぐりこませるつもりで指圧します。

こうしたときに、はじめて骨の下にある神経に、刺激がつたわっていくのです。

ですから、人によっては、かなり力がいるかもしれません。

 

ツボを押されているほうの手は、

軽く指をまげて力を抜いた状態にしておくと、

より押しやすくなります。

 

力を入れていると、

合谷あたりの筋肉が張ってしまいますので、

ツボが隠れてしまいます。

 

手のツボにかぎったことではありませんが、

痛すぎるくらいに押すのも逆効果になってしまいます。

「気持ちのよいくらいの痛さ」になるように

押す力を加減するようにしましょう。

 

3~5秒(あるいは3~5回)押して、1秒休む。

そしてまた3~5秒押す。

このリズムで、3~5セット行なえば充分でしょう。

 

合谷のツボが正しく押せていれば、一時的に視力が回復します。

これが正しく押せているかどうかの、判断基準となります。

 

いつでも、どこでも、手軽に押せる合谷のツボで、

元気で健康な身体を維持してくださいね。


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