鉄剤だけでは治らない?貧血を改善させる食生活の秘訣


鉄剤だけでは治らない?貧血を改善させる食生活の秘訣健康診断や病院での血液検査の際、

貧血気味と言われた経験はありませんか?

 

ダイエットや不規則な生活で食事のバランスが崩れたりして、

貧血気味になっている人は意外と多いものなのです。

 

「貧血は鉄分不足が原因」ということで、

鉄剤を処方され、言われるがままに飲み続けていても、

貧血の症状はなかなか改善してくれません。

 

鉄剤は胃に負担がかかるため、胃薬も一緒に処方されますが、

貧血の方は食生活の乱れでで胃が弱くなっている場合が多いため、

薬を飲み続けることで食欲が落ちてしまい、

ふらつきやめまいがさらに酷くなることもあります。

 

それでは、どのようなケアをすれば、

貧血を効率的に改善していくことが出来るのでしょうか?

 

 

貧血を改善させるには

 

赤血球のなかにある、ヘモグロビン(血色素)の量が

不足している状態を貧血と言います。

 

ヘモグロビンの役割は、酸素を運ぶことなので、

ヘモグロビンが不足すると身体のさまざまな部分が酸欠状態に陥り、

顔色が悪くなったり、立ちくらみやめまいが起きてしまいます。

 

貧血は、ヘモグロビンを増やさなくては、改善されないのですが、

鉄分だけを与えても、ヘモグロビンは増えません。

 

ヘモグロビンを増やすために必要な栄養素として、

ヘム鉄という鉄分に加えてタンパク質が欠かせませんし、

ビタミンB6(ビリドキシン)、ビタミンB12(コバラミン)、

ビタミンC(アスコルビン酸)、葉酸、銅、ニコチン酸が必要です。

 

つまり、病院で処方される鉄剤だけでは、

タンパク質、ビタミン類、銅が不足していることになります。

 

 

貧血改善に役立つ食べ物

 

毎日の食事から貧血を改善していくために、

役立つ食べ物を紹介します。

 

●ビタミンC(アスコルビン酸)

イチゴ、レモン、柿、緑茶、イモ類、ピーマン、パセリ、ブロッコリー

 

●ビタミンB6(ビリドキシン)

クルミ、イワシ、大豆、バナナ、豚肉、ジャガイモ

 

●ビタミンB12(コバラミン)

魚卵、ニシン、イワシ、卵、サバ、牡蠣、豚肉

 

●葉酸

ホウレンソウなどの葉野菜、アスパラガス、大根、ブロッコリー

トウモロコシ、芽キャベツ、チンゲンサイ、レタス、豆(エンドウ豆)

ひまわりの種、マスクメロン、バナナ、ラズベリー、イチゴ

 

●銅

きな粉、ココア、栗、カシューナッツ、ごま、しそ、焼きのり

うなぎ、さくらえび、いか、牛肉、レバー

 

●ニコチン酸

鶏肉、牛肉、マグロ、サーモン、牛乳、卵、落花生、アボカド、トマト

ブロッコリー、ニンジン、サツマイモ、アスパラガス、キノコ類全般

 

鉄剤を飲み続けても貧血が改善されずに悩んでいる方は、

必要な栄養素多く摂れるように食生活から改善させてみてください。