あなたの「脳」も元気にしてくれる脳力アップ食品10選


あなたの「脳」も元気にしてくれる脳力アップ食材10選毎日の食事で摂ったものが、あなた自身を作り上げている。

ということは、ライフスタイルに気を遣う方なら、

日々肌で感じていることではないでしょうか。

 

となれば、食べ物は、肌や体調だけではなく、

脳にまで影響を及ぼしているというのも、

当然納得できる話ですよね。

 

本日ご紹介するのは、海外サイト『Lifehack』に掲載されていた、

脳のパフォーマンスを上げてくれる10の食べ物です。

 

脳の働きを良くしてくれる成分をふんだんに含んだ食べ物を、

毎日の食事で効率よく摂れば、仕事もサクサクはかどりますし、

日々の生活がよりいっそう充実しそうですよね。

 

 

ナッツ類

 

もしあなたが、仕事中に糖分たっぷりのスナックや、

キャンディをおやつ代わりにしているのなら、

それをナッツに代えることをおすすめします。

 

糖分は一時的に脳のパフォーマンスを上げてはくれるけれど、

その効果は長時間持続しません。

 

しかし一握りほどのナッツに含まれる脂肪分は、

脳機能を向上するだけでなく、脳が活性化した状態を、

長時間持続させてくれる力を秘めています。

 

 

 

『American Journal of Clinical Nutrition』の研究によると、

魚の摂取量に反比例して、痴呆症発症率が下がることが判明しています。

 

主に魚の脂肪に多く含まれる必須脂肪酸DHAは、

私たちの体の細胞の原料やエネルギー源となり、

さらにはホルモンなどの材料としても重要な役割を果たしています。

 

特に人間の脳は水分を除くとおよそ半分くらいが脂質といわれていて、

そのうちの4~5%がDHAです。

そして記憶学習機能をつかさどっている「海馬」と呼ばれる部分には、

他の部位の2倍以上のDHAが存在しています。

 

DHAが脳機能を向上させる物質として注目されているのもそのためです。

 

 

緑茶

 

朝1番に飲む1杯の緑茶は、脳にとっての栄養剤になり得ます。

 

というのも緑茶には、脳で情報処理・情報伝達を行う神経細胞

「ニューロン」の生産を促す抗酸化物質が含まれているからです。

 

お茶のカテキンのなかでもエピガロカテキンガレートといわれるものは、

現在知られている植物ポリフェノールの中でも最も強い抗酸化作用があります。

 

また、脳の老化防止にはお茶の成分「テアニン」が深く関わっています。

テアニンはアミノ酸の一種で、お茶の葉特有の成分です。

 

お茶に含まれているカフェインやテアニンは、

セロトニンの増加を促す作用がありますので、

日常的にお茶を飲むことで脳へのダメージを防ぐ効果が期待できます。

 

さらにテアニンには記憶を司る神経細胞の働きを健全に保つ作用もあります。

 

 

ほうれん草などの青物野菜

 

ほうれん草や小松菜、またケールやマスタードグリーンなどの青物野菜は、

やはり抗酸化物質が多く含まれているため、

記憶力の低下を防いでくれる効果があるそうです。

 

また、マグネシウムが豊富なほうれん草には体内の血流を促進する力があり、

脳に十分な血液が届くようにしてくれます。

 

 

オートミール

 

日本の食文化では少し馴染みが薄いですが、

エネルギーを補給しなおかつそれを持続させる上で、

オートミールは非常に適した食材です。

 

脳のパフォーマンスを長時間アップさせ続けるためには、

糖分を多く含むシリアルよりも、朝食におすすめです。

 

また、オートミールなどに含まれる水溶性食物繊維は、

腸の中で胆汁酸を包み込んで排出することで

コレステロールを低下させる作用を持っており、

動脈硬化を改善し、脳梗塞の予防に役立ちます。

 

 

ベリー類

 

もしもオートミールだけの食事に物足りなさを感じたら、

少々のブラウンシュガー、そしてベリー類を足してみましょう。

 

ベリー類には老化による記憶力の低下を、

最高2.5年遅らせる効果があることが判明しています。

 

ベリー類の摂取は鮮明な記憶の維持に役立つとともに、

ベリーに含まれる抗酸化物質が、有害なフリーラジカルから

細胞を保護するのに役立ち、精神機能低下を予防するとする研究もあります。

 

また、ベリーには、脳の神経細胞の情報伝達方法に変化を及ぼす作用があり、

運動制御や認知機能を向上させるだけでなく、

神経細胞を損傷させる脳内の炎症を予防する効果もあるそうです。

 

 

チョコレート(カカオ)

 

1日2杯のホットココアを30日間飲み続けた血流障害のある年配者が、

脳の血流および記憶力まで改善することができたという報告があります。

 

チョコレートに含まれているテオブロミンは、

大脳皮質を刺激して、集中力、記憶力、思考力を高め、やる気を出してくれます。

 

テオブロミンはカフェインの仲間なのですが、カフェインに比べて

興奮作用がずっとマイルドなのも特徴です。

 

また、自律神経を調節する作用があり、リラックス効果もあります。

 

さらに、フェニルアルデヒド、ジメチルピラジン、フェニルメチルヘキサナールなど、

チョコレート特有の香気成分は、中枢神経系に作用して、

集中力・注意力を向上させることが確認されています。

 

 

コーヒー

 

コーヒーに含まれるカフェインは、脳を活性化する働きがあるだけでなく、

脳細胞の増加にも深く関与していることが解っています。

 

また、コーヒーの香りは、快感神経と呼ばれる

「A10神経」を刺激する作用があります。

「A10神経」を刺激すると、

神経伝達物質もたくさん分泌され、脳の働きが活発になります。

 

しかし、コーヒーの飲みすぎは、カフェインの過剰摂取など、

健康に良くない影響を及ぼす可能性もあるため、1日2杯ほどが適量です。

 

 

 

卵、特に卵黄には、記憶力の向上、および痴呆症を進行させないために

必要となる塩素成分が、豊富に含まれています。

 

私たちの体は、約60兆個の細胞でできています。

その膨大な細胞の一つ一つには必ずリン脂質が含まれており、

この量を合計すると体重60kgの人で約600gにもなります。

 

このリン脂質のなかで、特に重要な成分が「コリン」であり、

体内に入ると、記憶は学習に強く関係している神経伝達物質である

「アセチルコリン」がつくられます。

最近では、アセチルコリンが認知症の予防や改善にも効果があると注目されています。

 

卵黄のコリンは、大豆3倍近くも含まれている上に、

食品のなかでも最も脳内に吸収されやすいという長所をもっています。

 

さらに、卵黄のコリンをビタミンB12と組みあわせて摂ると、

認知症の改善にいっそう効果を発揮することがわかりました。

卵には、コリンが豊富な上にビタミンB12も含まれています。

 

 

 

水分不足の状態は、脳に深刻なダメージを与える可能性もあります。

 

身体が水分不足の状態になると、

脳内のホルモンバランスが不均衡になってしまうため、

水分を摂ることにはホルモンが不均衡になるのを防ぐ効果があります。

 

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者たちは、

知的作業に集中する前に約0.5lの水を飲んだ人は、

飲まなかった人と比べて、14%反応時間が速くなることを発見し、

わずかな水分不足でも脳のパフォーマンスに影響が出ることを指摘しています。

 

時間をわけてこまめに水分補給をするように意識して、

目安としては1日コップ8杯の水を摂取するようにしましょう。

 

ちなみにこれらの食材、脳機能が落ちてくる午後に焦点を合わせ、

昼食タイムにどれか1つでも、摂取すると最も効果的だそうです。

 

どれか1つなら、カンタンに実践できそうですよね。

脳に良い食材を欠かさず摂るようにして、

 

毎日脳から元気を心がけましょう