赤ら顔は要注意!冬の肌老化を防ぐための食生活の秘訣


a0002_010599_mこれから冷え込みがすすみ寒い冬がやってくると、

毎日の生活に暖房が欠かせなくなります。

 

よく暖まった部屋は身体の冷えをやわらげてくれる一方で、

外気温と室内との気温差は、身体にストレスを与え、

シミやニキビなどの原因となる「活性酸素」を発生させてしまいます。

 

冬は空気が冷たく乾燥しているので、

それだけでもお肌にとってはストレスがかかるものです。

 

さらに外気温と室内温の差が大きくなると、

血管にもストレスがかかっています。

 

外から室内に入ると、顏が赤くなって

ほてったように感じることがありますよね?

 

一見、血流がよくなったように感じますが、

実はこの時に活性酸素が多く発生しているのです。

 

冷たい外気にさらされると、体温の低下を防ぐために、

顔の毛細血管が拡張して血流を上げようとしています。

 

ですから、その状態のまま温かいお部屋に入ると、

温かい空気でお顔が温められ、更に毛細血管が拡張してしまい、

血液が滞ってうっ血した状態になります。

 

この時、血行不良になった血管にストレスがかかり、

活性酸素を発生させてしまうのです。

 

 

冬こそ摂りたいポリフェノール

 

活性酸素の除去に効果を発揮するのがポリフェノールです。

 

全ての植物に含まれ、植物を外的から守っている成分で、

4000種類以上あると言われるポリフェノールですが、

どのポリフェノールにも抗酸化作用があるのが特徴です。

 

ポリフェノールは、野菜や果物の皮や葉、

種に多く含まれていますが、もちろん実の部分にも含まれています。

 

水溶性ですので、ポリフェノールを効率的に摂るためには、

茹でたり煮たりせず、生で食べるのが理想的です。

 

もしくは、水溶性であることを活かして、

お茶やコーヒーなどのポリフェノールが含まれている飲み物で

摂るようにするのも良いでしょう。

 

 

ポリフェノールと美肌の関係

 

様々な効果のあるポリフェノールですが、

共通した効果に「ラジカル消去活性」があります。

 

ラジカルは、酸化反応を促進する因子で、

体内でエネルギーが作られる時や紫外線に当たった時などに発生し、

その周囲の物質を酸化させます。

 

よく耳にする活性酸素もラジカルの一つです。

 

ラジカルによって細胞が酸化されると、

お肌の老化が進むだけでなく、

身体全体が本来の働きをすることができなくなり、

病気の原因にもなります。

 

ポリフェノールを摂取することは、

身体を健康に保つことに役立ちますので、

若々しく美しい肌の維持にも大きな効果があります。

 

 

ポリフェノールが豊富な食べ物

 

冬は、生野菜を食べる量が減ってしまいますよね。

 

効率よくポリフェノールの抗酸化作用を利用するために、

ポリフェノールの含有量と抗酸化力の強い、

身近な秋冬の野菜・果物を紹介します。

 

●ブロッコリー(茎) 730mg/820μmo

●インゲン 710mg/212μmo

●プルーン 189mg/1588μmo

●甲州ブドウ 160mg/1100μmo

●クレソン 141mg/588μmo

●ブロッコリー 125mg/388μmo

●水菜 82mg/247μmo

●ほうれん草 33mg/107μmo

●富有柿 31mg/238μmo

●りんご(ふじ) 29mg/270μmo

(野菜100g中のポリフェノール含有量/抗酸化力)

※ポリフェノールの含有量は、抽出法によっても異なります

 

ポリフェノールは体内に蓄積できないため、

摂取してから3、4時間しか効果を発揮できません。

 

3食にプラスして、おやつやお茶でもこまめに補給して、

冬の肌老化の予防に役立ててください。