姿勢を正して身体を若返らせる4つのポイント


姿勢を正して身体を若返らせる4つのポイント顔のほうれい線やしわなど、

年齢の出やすい部分は特にケアを意識して、

いつまでも若々しい姿でいたいものですよね。

 

実は、「姿勢」も年齢を判断するときに

注目されているポイントなんです。

 

人が姿勢を見て年齢を判断するポイントは

以下の4つだと言われています。

 

●肩が前に入っていないか(肩が前に入ると、背中が丸まって老いた印象に)

●バストトップが上腕の真ん中より上にあるか

●背中がウエストに向けて逆三角形になっているか

●ヒップは上を向いているか

 

つまり、この4つのポイントを意識して姿勢を正せば、

若々しい印象を与えられるということです。

 

また、姿勢を正そうと意識することで、

引き締める筋肉を使うように身体の緊張感を維持することによって、

たるみや冷えの改善につながりますし、

代謝も上がって、痩せやすい体質になる効果が期待できます。

 

4つのポイント別に、姿勢を正す方法を見ていきましょう。

 

 

肩を正しい位置にもどす

 

パソコンや携帯の画面を見たり、

デスクワークで同じ姿勢をとり続けたり、

現代人の生活には、前かがみになって、

猫背になってしまいやすい状況が多くあります。

 

肩の位置を正しい位置に戻すように意識するだけでも、

姿勢が若々しい印象になります。

 

猫背が直れば、肩こりや頭痛も改善しますし、

美しく魅力的な背中のラインを手に入れることができます。

 

正しい肩の位置に戻すために、

肩甲骨のストレッチがおすすめです。

 

●肩甲骨のストレッチ

  1. 腕を身体の側面にぴったりつけて、まっすぐ立つ
  2. 肘から先を前に曲げて、肩を引き上げる
  3. 肩を上げたまま、肩甲骨を合わせるように意識しながら両肘を後ろに引いていく
  4. その状態から肩を下に下げていく
  5. 肘を伸ばして両手の手のひらをつける
  6. 両手の指をギュッと握り合わせて腕をまっすぐ後ろへ伸ばす

 

このストレッチを繰り返し続けていると、

肩甲骨の筋肉がほぐれてきちんと動かせるようになり、

猫背を改善していくことができます。

 

 

バストアップのために鍛える

 

ハリのあるバストを作るためには、胸周りの筋肉が大切です。

 

運動をしてしまうと胸の脂肪が減って

バストも減ってしまうと思われがちですが、

むしろ逆で、筋肉は欠かせないものなのです。

 

大胸筋を適切に鍛えることは、バストアップや

キレイなバストラインの維持に役立ちます。

 

しかし、1つめのポイントとも繋がりますが、

普段から猫背の人に多い、肩甲骨が前に歪む「巻き込みタイプ」の人は、

姿勢が前のめりになっているため、バストの位置が下がり、

バストが垂れやすくなってしまいます。

 

また、いくら胸筋をつけても、

姿勢が悪ければ美しく見えるバストラインになりませんし、

肩周りの筋肉が硬いまま胸筋を鍛えようとしても、

胸ではなく首まわりの筋肉=僧帽筋(そうぼうきん)が鍛えられ、

首周りが太くなってしまうことになりかねません。

 

美しくバストアップするためには、肩関節の可動域を広げたり、

肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることも大切なのです。

キレイなバストラインを作るためのエクササイズを紹介します。

 

●ハリのあるバストを作る

  1. 肩幅に足を開いて立つ
  2. 左のつま先はまっすぐ前に向け、右のつま先は90度外側に向ける
  3. 左腕をまっすぐ上に伸ばし、手のひらを外側に向ける
  4. 右手で左の手首を持つ
  5. 鼻で息を吸いながら身体を右に倒す(この時、右足のかかとを浮かせる)
  6. 充分に身体を倒したら、口から息を吐きながら右手で左腕を頭のほうに引っ張る
  7. さらに息を吐きながら上半身をまっすぐの状態に戻す
  8. 以上を左右3回繰り返す

 

●バストの形を整える

  1. 椅子にまっすぐ座り、両肩に両手の手のひらを乗せる
  2. 鼻で息を吸いながら、両肘を左右に開いていく
  3. 口から息を吐きながら、右に身体を傾けていく
  4. 右肘を腰骨の後ろにつけ、左肘を上に上げていく
  5. 息を吐ききったら、鼻で息を吸いながら姿勢を元に戻す
  6. 以上を左右4回繰り返す

キレイな背中を作る

 

背中は自分では見えない分、

ケアを怠ってしまいがちですが、

人からよく見られている怖いパーツです。

 

また、自分で見えにくいこともあって、

意外にちゃんと筋肉が使われていなかったりするもの。

 

肩甲骨の周りには左右あわせて、34もの筋肉がついていますが、

肩甲骨周りの筋肉が凝り固まってしまうと、

丸まったのっぺりとした背中になってしまいます。

 

肩甲骨を動かして「僧帽筋」を鍛えることで、

肩甲骨が浮き出た美しい背中を作ることができます。

 

●僧帽筋を引き締める

  1. 肩幅に足を開いて立つ
  2. 腕を垂直に上げ、手のひらを内側に向ける
  3. 背筋をピンと伸ばし、鼻で息をゆっくり吸う
  4. 手のひらを外側に返しながら、両肘が肩の高さにくるまで腕を下ろす
  5. ゆっくりと息を吐き、肩甲骨を引き寄せて5秒キープ
  6. この動作を何回か繰り返す

 

●肩甲骨まわりをほぐす

  1. 肩幅に足を開いて立つ
  2. 手のひらを下に向けて両腕を前に伸ばす
  3. 顎を引き、背筋を伸ばして、鼻でゆっくり息を吸う
  4. 腕を体のほうへ引き寄せ、肩甲骨を内側に入れる
  5. 胸を開き、息をゆっくり吐いてキープする
  6. 二の腕も意識しながら、この動作を何回か繰り返す

お尻を引き締める

 

歩く機会が減ってしまうと、

お尻もたるみやすくなってしまいます。

 

しかし、短い距離でも、歩き方の質を良くすることで

ヒップラインを美しくすることは可能です。

 

正しい姿勢と歩き方を意識しながら、

一歩一歩しっかり歩くことで、

お尻を美しく引き締めましょう。

 

●ウオーキングの基本姿勢

  • 背筋を伸ばし、おなかを引っ込める
  • ひざを曲げて歩かない
  • 後ろ脚を伸ばし、太ももの裏側を意識する
  • 頭を上下させない

 

お尻の筋肉がついて上向きのヒップラインになる同時に、

ハリ感もアップしていきますよ。

 

以上の4つのポイントを見てきましたが、

肩、背中、お尻と、身体の後ろ側を主体に鍛えることに

若さを保つ秘訣はあるようですね。

 

姿勢を正しく美しく保ち、身体の後ろ側を鍛えることで、

身体も見た目の印象も、若返らせていきましょう。