キレイの基本は粘膜から!素肌美人になるために粘膜からアンチエイジングしよう


キレイの基本は粘膜から!素肌美人になるために粘膜からアンチエイジングしよういつまでも若々しい素肌をキープしたいのは、

誰しも願うことですよね。

 

このページを読んでいるみなさまも、

毎日、さまざまなスキンケアに

取り組んでいられることと思います。

 

内側からのスキンケアこそ大事と言われますが、

粘膜を美しく保つことがキレイの基本になると考えると、

そのことにいっそう納得がゆくのではないでしょうか。

 

粘膜というのは、唇や瞳など、

お肌よりもさらにデリケートで、

健康状態が表れやすい部分です。

 

うるおいに溢れたプルプルの唇や、

透明感のある生き生きした瞳は、

女性をさらに美しく見せてくれます。

 

反対に、カサカサの唇やくすんだ白目は、

不健康な印象のもとですよね。

 

また胃が荒れたりひどい便秘の時は、

口内炎や吹き出物ができたり、

肌がガサガサになってしまいます。

 

日々の粘膜の状態に注意を払うことは、

毎日のお肌の状態を良好にキープするために、

身体から発せられる不調のサインを見逃さないことにもなります。

 

 

粘膜とは?

 

眼や唇、鼻、口腔内、食道、消化器官、性器など、

いつも粘液でしっとり潤っている膜を「粘膜」といいます。

 

唾液や鼻水、涙、胃粘液などの「粘液」がいつも分泌されていて、

色々な病原菌や刺激物から身体を守っています。

 

そして、丈夫な粘膜を維持するためには、

粘液がしっかりと分泌されている事が重要です。

 

くしゃみや咳で異物を追い出したり、

唾液で病原菌を殺菌したり、

胃液から胃壁を保護したり、

腸内で便を通りやすくしたり。

 

粘液の役割は多種多様です。

 

また皮膚に比べて層が薄いので、

色々なものを吸収しやすいのも特徴です。

 

例えばデリケートゾーンの吸収率は、

腕の内側の皮膚の約40倍と言われています。

 

身体にとって良いものも悪いものも、

たっぷり吸収する粘膜は、

大事にケアしてあげないといけませんよね。

 

 

粘膜とアンチエイジング

 

空気や食べ物は、病原菌やアレルゲンなど、

多くの異物を含んでいるものです。

 

粘膜はそんな異物を鼻水などで流し出したり、

殺菌してくれることで、身体を守っています。

 

でも粘膜が乾いたり炎症などで傷つくと、

そこから異物が簡単に入りこんでしまうようになるのです。

 

そうなると異物を攻撃するために、

「白血球」などの免疫細胞が活発に働くようになり、

「活性酸素」も大量に作り出されてしまいます。

 

「活性酸素」は異物を攻撃するために免疫細胞が作り出すものですが、

大量に作られると自分の細胞をも傷つけてしまうことになるので、

老化の原因になってしまうのです。

 

つまり、アンチエイジングの為には粘膜を健康に維持して、

必要以上に活性酸素を発生させないようにする必要があるのです。

 

また免疫の異常活性は、「花粉症」「アトピー性皮膚炎」などの

アレルギー症状も引き起こす場合があります。

 

このようなアレルギー症状を起こしやすい人は、

腸の粘膜が荒れている傾向があると言われています。

 

アレルギー体質改善のために、

ヨーグルトなどで乳酸菌やビフィズス菌を摂って

腸内環境を整えることは、腸の粘膜を元気にするためにも効果的です。

 

粘膜を健康な状態に維持することで、

外部からの異物や刺激をきちんと防ぐ事が、

アンチエイジングの要にもなるのです。

 

 

粘膜がダメージを受ける原因

 

健康な粘膜にダメージを与え、

その働きを衰えさせてしまう原因として、

主に下記のものが挙げられます。

 

●ストレス

緊張すると口の中が乾いたり、

目がシバシバすることからも解るように、

ストレスをうけることで交感神経が活性化すると、

粘液の分泌が減少し、

粘膜がダメージを受けやすい状態になってしまいます。

 

例えばストレスがたまると胃が痛くなりますが、

それは「胃粘液」が減るためです。

 

●口呼吸

口を開けたまま寝てしまった次の日は、

のどが痛くなってしまいますよね。

 

唾液や口や食道内の粘液が乾燥してしまうと、

アレルゲンや病原菌が侵入しやすい状態になってしまいます。

 

●睡眠不足

睡眠不足は美肌の大敵ですが、

お肌と同じように粘膜も睡眠中に再生されます。

 

ですから、睡眠不足は粘膜の再生サイクルが

乱れる原因にもなってしまいます。

 

●食べすぎ、飲みすぎ

食べ過ぎによって胃腸を疲労をさせたり、

アルコールや香辛料などの刺激物を摂りすぎると、

胃腸の粘膜を傷つけてしまうことになります。

 

他にも鼻のかみすぎ、空気の乾燥、まばたき不足、

柔らかい食べ物ばかりであまり噛まないことや、

栄養不足なども、粘膜にダメージを与える原因になります。

 

日々の生活習慣に気を付けて、

粘膜を健康に保つようにしましょう。

 

 

粘膜を元気にする食生活

 

ビタミンB2が不足すると口内炎になるのは有名ですね。

 

ビタミン類は粘膜や皮膚が作られるのに必要な栄養素ですので、

これらの栄養が不足すると当然粘膜の働きも弱ってしまいます。

 

粘膜を元気にするためにはビタミンB2の他に、

ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンCなどが欠かせません。

 

また、ビタミンUは抗消化管潰瘍因子として、

粘膜修復の治療・予防に用いられています。

 

粘膜を元気にしてくれる食べ物には次のようなものがあります。

 

●ビタミンB2

レバー、うなぎ、卵、牛乳、チーズ、アーモンド、のり、ひじき

 

●ビタミンA

レバー、うなぎ、モロヘイヤ、しそ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、のり、抹茶

 

●ビタミンB6

まぐろ、かつお、さけ、レバー、ささみ、バジル、ニンニク、ピスタチオ、ひまわりの種

 

●ビタミンC

ピーマン、キャベツ、パセリ、アセロラ、ゆず、レモン、のり

 

●ビタミンU

キャベツ、レタス、セロリ、アスパラガス、青のり、トマト

 

また、粘液のネバネバの正体は「ムチン」という多糖類ですので、

ムチンを含む食材も摂って、粘膜のうるおいを保ちましょう。

 

●ムチンを含む食材

山芋、納豆、オクラ、モロヘイヤ、山芋

 

食生活や生活習慣から身体をケアすることは、

すぐに成果がわかりにくかったりするものですが、

続けていれば確実に変化が現れるものです。

 

香辛料、タバコ、酒、炭酸などの刺激物の摂取をひかえて、

上記のような食べ物を多く摂るような食生活を心がけて、

粘膜からキレイで元気を手に入れましょう。