口を開けにくく感じたら要注意!顔がゆがむ前にアゴをケアしよう


口を開けにくく感じたら要注意!顔がゆがむ前にアゴをケアしよう鏡に自分の顔を映してじっくり見てみてください。

左右の顔がアンバランスになっていませんか?

 

例えば口角の高さが違う、目の大きさが違う、眉の高さが違う・・・。

でもこのような軽いバランスの崩れは誰にでもあるものです。

 

しかし、これをそのままにしておくと、

顔のたるみやゆがみ、さらに肩こりや体のたるみにつながります。

 

また、顔のパーツ1つ1つがどんなに美しくても、

全体のバランスがとれていないと魅力的には見えなくなってしまいます。

 

それは、顔がゆがんでいないということは、健康な証拠であると、

私たちが魅力を計るための基準として、無意識のうちに

顔のバランスを評価するように脳が働いていることも関係しています。

 

つまり、顔のバランスが崩れるということは、

周りから好印象を持たれにくくなってしまうことでもあるのです。

 

では、顔のバランスを正しく整えるにはどうしたら良いのでしょうか。

それにはアゴのケアが重要になってきます。

 

 

アゴのゆがみをチェックしよう

 

耳の下に両手を当てて大きく口を開けてみて下さい。

骨が動いているのがわかると思います。

これがアゴの関節です。

 

この関節が炎症を起こしてスムーズに動かない状態が「顎関節症」です。

 

アゴの関節が動くときに違和感がある、

カクッと音がするようなときは、顎関節症の可能性があります。

 

虫歯や歯茎の炎症がないのに、固い物を噛んだ時にアゴの骨が痛む場合は、

さらにその疑いが強いといえます。

 

症状が進行すると口を開けようとするととても痛くて、口が開かなくなります。

 

昔に比べると、日本人のアゴの骨は、どんどん小さくなる傾向にあります。

骨が小さくなる程あごにかかる負担も大きくなりますから、

顎関節症になる人も増加しています。

 

ちょっとした噛み合わせや背骨が曲がっていることなどで、

アゴの骨にかかる負担がとても大きくなり、すぐに影響がでます。

 

骨、筋肉、歯の連携のどこかに支障があると、アゴの関節に影響が出ます。

軽い顎関節症なら、日ごろの生活習慣を見直すことで、

自然に治ることもありますが、逆にそのまま改善しないと、

一時的に良くなることはあってもまた再発してしまいます。

 

 

アゴがゆがんでしまう原因

 

顎関節症は、噛み合わせが悪い、片方だけで噛む、

いつも同じ側を下にして寝るなど、日頃のあごへの負担から、

あごの関節がずれた状態になってしまうものですので、

骨そのものには異常がありません。

 

原因としては、肩こりや背骨の歪み、いつも強く噛み合わせている、

生まれつきあごの骨が変形している、

交通事故などで背骨やけい骨にずれが生じた等が考えられます。

 

歯の噛み合わせの矯正治療で治る場合もありますが、

矯正の仕方が悪いとかえってあごを痛めることになりかねません。

症状がどんどんひどくなるようなら、専門医の診察を受けましょう。

 

 

アゴのゆがみのケア

 

口が開きにくいと感じたら、

首の付け根のあたりや下あごの後ろをよく揉みましょう。

あごの関節の異常は、首や肩周辺の筋肉の緊張と関係があることが多いので、

そのあたりをよく揉みほぐすことが効果的です。

 

実際、首や肩こりをほぐすだけで、

症状が良くなることも少なくありません。

 

また顎関節症をそのまま放置すると、肩や背骨に影響して、

歯が浮いたり、顔がゆがむなどの症状が現われることもあります。

 

顎関節症になりにくい生活とは、

まずバランス良くあごまわりの筋肉を使うことです。

 

食事をする時は、右側で噛んだら次は左側と、

両側の歯をバランス良く使いましょう。

 

歯を抜いた時や、治療した歯の詰め物が取れた時は、

そのまま放置しないようにしましょう。

ゆがみの原因になるだけでなく、歯並びにも悪影響を及ぼします。

 

また、歯を強く噛み締めないように注意しましょう。

歯を噛み締める癖のある人は、寝ている間の歯ぎしりによっても、

歯とアゴを傷つけてしまっている可能性があります。

(参考:「眠れる美女でいるために!いびき・歯ぎしり・寝言の解消法」

 

うつ伏せ寝や、片頬を押し付けるような寝方がクセになっている人は、

できるだけ仰向けで寝るようにしましょう。

 

また肩や首が凝っている人は、マッサージなどで緩和しましょう。

 

アゴに限らず、ゆがみは健康と美容の大敵ですので、

ゆがみをセルフチェックして身体のバランスを正しく整えるようにしましょう。